• 「世界で一番美しい本」12インチアナログ盤リリース記念『針と声』と『七月 羊の夢』

    「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」の12インチアナログ盤がリリースされたのを記念して、金沢の白鷺美術でイベントを開催いたします。1日目は作家・演出家・俳優の長塚圭史さんをお迎えします。2日目はピアノソロの演奏会です。

    『針と声』
    アナログレコードにまつわる所作も、まつわる物も好きです。完成したばかりの「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」の12インチアナログ盤に針を落とし、白鷺美術の空間で音楽と朗読に耳を傾ける時間です。

    日時:2021年7月3日(土)17:30 開場 18:00スタート
    会場:shirasagi/白鷺美術
    料金:3,000円
    朗読:長塚圭史
    トーク:阿部海太郎

    『七月 羊の夢』
    2020年秋に発表したアルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」は、600年前にフランスでつくられた本から拾い上げた12ヶ月折々の人々の営みを描いたものです。音楽もいつの時代にも変わらずにある営みです。

    日時:2021年7月4日(日)14:30 開場 15:00開演
    会場:shirasagi/白鷺美術
    料金:4,000円
    演奏:阿部海太郎

    **『針と声』『七月 羊の夢』の両日ご予約:6,500円

    長塚圭史:
    作家・演出家・俳優。1996年、阿佐ヶ谷スパイダースを旗揚げし、作・演出を手掛けている。2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。帰国後の11年、 ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動。また17年4月には新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成し北條秀司の傑作『王将』三部作を下北沢・小劇場楽園で上演。同年より KAAT プロデ ュース作品に演出家として参加し、『作者を探す六人の登場人物』(17年)、『華氏451度』 (18年/上演台本)、『セールスマンの死』18年・21年)、『常陸坊海尊』(19年)、『王将』(21年)を上演。9月に『近松心中物語』が待機。近年の舞台作品に、阿佐ヶ谷スパイダース『桜姫~燃焦旋律隊於焼後~』(作・演出・出演)、新ロイヤル大衆舎『緊急事態軽演劇八夜』(演出・出演)、『イヌビト~犬人』(作・演出・出演)。など。俳優としても映画「海辺の映画館―キネマの玉手箱」「ランブラーズ2」などに出演。21年4月よりKAAT神奈川芸術劇場芸術監督就任。

    白鷺美術
    金沢市柿木畠にて一軒家を改装したスペースでアートや音楽、映像のあるバー、喫茶を運営し、日常的に展示会や演奏会等の企画を行なっている。また店舗以外でも照明を用いた演出で様々なアーティストと携わり、近年は自作の照明やオブジェを用いて物語性のある独自の演出を展開している。光と影のインスタレーション『囁く種子』、『conductellstion』(金沢市民芸術村  2020年)、『Phantasos』麋角解~さわしかのつのおつる mama!milk, sawa hiraki & shirasagi-art (金沢アートグミ  2020年) 

    ご予約:【info@shirasagi-art.net】白鷺美術
    件名を「阿部海太郎予約」として、本文に(1)お名前(2)お電話番号(3)希望の日/7月3日or7月4日or両日予約(4)人数 を明記の上、メールにてお申込みください。

    ・ご返信をもってご予約完了となります。
    ・メール受信設定などドメイン指定をされている方はご確認をお願い致します。
    ・いずれの日も定員に達し次第、締め切りとなります。
    ・料金は当日会場受付にてお支払いください。
    ・会場には駐車場はございません。最寄りのコインパーキングをご利用下さい。
    ・本公演は十分なスペースを確保するため、お座席を制限させていただいております。早めのお申し込みをお勧め致します。
    ・会場ではできる限りの感染予防対策をさせていただきますが、お客様にもマスクの着用と体調を整えてのご参加をお願い申し上げます。

    共催:阿部海太郎、白鷺美術

  • EACH STORY 〜春〜

    EACH STORY 〜春〜

    美しい森の中で開催されるイベント「EACH STORY」に出演します。今回を皮切りに、春、夏、秋の季節ごとに開催されるイベントで、記念すべき最初の春の回にお招きいただきました。武田カオリさんにお供いただけることになったのでとても心強いです。他の出演者の方々だけでなく、ステージづくりもフードもショップもとても充実して贅沢な一日になりそうです。

    日程:2021年5月8日(土)10:00開演 18:30終演
    会場:DECO BOTANICAL(山梨県北杜市武川町柳澤3022-9)
    料金:9,500円 子供料金:3,000円 *200人限定

    ライブ:角銅真実、GABBY & LOPEZ、阿部海太郎 ゲスト:武田カオリ
    DJ:DJ Shhhhh
    インスタレーション:PARADISE23菌
    ショップ:HADEN BOOKS、Little Nap COFFEE STAND、coci la elle など

    *このイベントは緊急事態宣言発令により中止となりました。1年後の春に開催できることを願っています。
    EACH STORY ウェブサイト →

  • メトロポリス伴奏付上映会 ver.2021

    1927年にドイツで製作されたフリッツ・ラング監督のサイレント映画「メトロポリス」の映像世界と、mama!milkと阿部が書き下ろして演奏する音楽、巽勇太さんの音楽的装置が繰りだす音楽を融合させる試みです。関東では初の上演となります。

    日程:2021年3月20日(土)13:00/18:00、3月21日(日)13:00

    会場:KAAT 神奈川芸術劇場〈中スタジオ〉

    チケット料金:一般 3,500円/U24(24歳以下)1,750円/高校生以下割引 1,000円/シルバー割引(満65歳以上)3,000円(入場整理番号付き自由席・税込)


    作編曲・演奏:生駒祐子、清水恒輔、阿部海太郎

    装置:巽勇太

    メトロポリス伴奏付上映会 ver.2021 →
    「メトロポリス伴奏付上映会 ver.2021」トレイラー →

  • 音楽とトーク「青い鳥のハモニカ」

    長島愛生園は瀬戸内海に浮かぶ長島にある国立ハンセン病療養所です。ここにかつて「青い鳥楽団」というハーモニカバンドがありました。このバンドを率いていたのが近藤宏一さんです。その存在を知ってから、青い鳥楽団の演奏活動と近藤さんが残した音楽に、心を掴まれています。

    トウヤマタケオさん、当真伊都子さんとの「青い鳥楽団」の音楽や、ここ数年のリサーチで新たにみつかった近藤宏一さんの作品を紐解いて編んだ演奏と、阿部が触れてきた「近藤宏一」という一人の音楽家の音楽性についてのトークをオンラインでお届けします。

    「長島愛生園の人びと」の関連オンラインイベントです。

    配信:2021年3月13日(土)配信開始 15:00~16:30(無料配信)*後日、長島愛生園歴史館youtubeチャンネルでも無料配信
    配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=zmvh-TQYlK0
    収録会場:長島愛生園内 喫茶さざなみハウス
    演奏:トウヤマタケオ、当真伊都子、阿部海太郎
    トーク:田村朋久(長島愛生園歴史館主任学芸員)、阿部海太郎

  • 音と光と影のインスタレーション「conductellation」

    「白鷺美術」の巽勇太さんによるしつらえの中で、mama!milkのお二人と木太聡さんと演奏します。「メトロポリス伴奏付き上映会」でもご一緒している巽さんは金沢のギャラリーかつバー「白鷺美術」のオーナーであり、自作の照明を巧みに生かした空間演出をする作家でもあります。彼の美意識がしつらえる空間、時間の中で演奏できるのが楽しみです。

    *『コンダクテレイション』は「指揮者」と「星座」の意味を持つ造語です

    配信日時:2020年12月20日(日)配信開始 18:50/公演 19:00〜20:00 (無料配信)
    収録会場:金沢市民芸術村アート工房
    出演:阿部海太郎、生駒祐子(mama!milk)、木太聡、清水恒輔(mama!milk)、巽勇太(白鷺美術)
    照明演出:巽勇太(白鷺美術)
    音響配信:kanebon
    撮影:朝田知樹、方野公寛、寺田一広
    写真撮影:山口勝紀(Faced)
    スタッフ:星野優花、星野正親、岡田優太
    デザイン:南知子 (stompdesign)
    編集協力:朝田知樹
    協力::白鷺美術、kanebon、stompdesign、Faced

    音と光と影のインスタレーション「conductellation」 →

  • 阿部海太郎「生活の二重奏と時報」

    人々の営みの二重奏が聞こえる。阿部海太郎の新作アルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」は、600年前につくられた本「ベリー侯のいとも豪華なる時祷書」に描かれる中世のフランスの暮らしを題材にしています。と或る家を訪れると中世と今を繋ぐ音風景が立ち現れて、お菓子を食べていると時報が鳴る3日間。さらにすぐ近くの傘屋さん「コシラエル」では、音楽が姿を変えた品々をご覧いただけます。冬のはじまりの週末、寛ぎにいらしてください。

    日時:2020年12月11日(金)15:00~20:00 / 12日(土)11:00~18:00 / 13日(日)11:00~17:00
    場所:清澄白河の、と或る家(東京都江東区平野2-4-12/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分)
    料金:大人 2,500円/小学生以上18歳以下 1,200円/小学生未満 無料(PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIのお菓子とお飲み物付き)
    *ご来場いただいた日は何度でもご自由に出入りいただけます(お菓子とお茶は一度きりです)。
    ご予約/お問い合わせ:ciao@umitaroabe.com
    件名を「生活の二重奏と時報」として、本文に、(1)お名前(2)お電話番号(3)希望の日(4)大人、小学生以上18歳以下、小学生未満の各人数 を明記の上、メールにてお申込みください。こちらからのご返信をもってご予約完了となります。いずれの日も定員に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください。

    【楽器の時報】毎時、小さな生演奏があります。
    12月11日(金)16:00/17:00/18:00/19:00 
    12月12日(土)12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00 ゲスト:権頭真由
    12月13日(日)12:00/13:00/14:00/15:00/16:00 ゲスト:葛城梢

    権頭真由:アコーディオン、ピアノ、うた。音楽を通して世界と対話し、あらゆる美しさに花を添える。表現(Hyogen)、3日満月、momo椿*などで作曲や演奏をする。子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」を主宰。長野県在住。

    葛城梢:マンドリン奏者。Karluv207、Doppelzimmer(チンプンカンプンとんちんかん)、角銅真実タコマンションオーケストラのメンバーとして活動するほか、演奏会やCM・劇伴のレコーディングに参加している。

    【傘を開くと音が降る】
    会場になる「と或る家」から歩いて15秒足らずのところにある傘屋さん「コシラエル」が特別な傘を製作してくれています。音が絵になって傘になる。傘を開くと音が降る。3日間、オーダー会が開かれます。

    日時:12月11日(金)11:00~19:00/12日(土)13日(日)11:00~18:00
    場所:コシラエル本店(東京都江東区三好2-3-2/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分/TEL 03-6325-4667)

    【いとも小さな店】
    「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」のグッズを販売します。ジャケットのアートワークを手掛けてくれたクリエイティブユニット「KIGI」デザインによる品々と、パリのブランド「Brigitte Tanaka」とコラボレーションした品が並びます。もちろんCDもご購入いただけますし、来年発売となるアナログのご予約も承ります。

    日時:12月11日(金)11:00~19:00/12日(土)13日(日)11:00~18:00
    場所:コシラエル本店(東京都江東区三好2-3-2/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分/TEL 03-6325-4667)


    協力:Andreas M. Schneider、Brigitte TanakaCoci la elleKIGIPAPIER LABO.、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI、VEHICLE inc.WHITELIGHT
    主催:THEATRE MUSICA

  • メトロポリス伴奏付上映会 ver.2020

    ドイツ、ヴァイマール時代に製作されたフリッツ・ラング監督によるサイレント映画「メトロポリス」ために、mama!milkのお二人とともに曲を書き下ろし、アコーディオンやピアノ、コントラバスでの生演奏と巽勇太さんの自作装置によって普遍の映像美と融合させる試みです。関東では初の上演となります。

    *新型コロナウイルスの感染症の拡大防止に向けた神奈川県の基本方針に従い、4月18日(土)、19日(日)の3公演をやむを得ず中止とすることが決まりました。チケットの払い戻し方法につきましては、ご対応が決まり次第こちらでもお知らせ致しますので、お手元のチケットはそのまま保管くださいますようお願いいたします。あらためてKAATで上演できる機会を、この作品を共につくっているmama!milkのおふたり、巽勇太さん、スタッフの方々と探りますので、それまで、ご期待いただけますと幸いです。(2020.4.1)

    日程:2020年4月18日(土)13:00/18:00、4月19日(日)13:00
    会場:KAAT 神奈川芸術劇場〈中スタジオ〉
    チケット料金:一般 3,500円/U24(24歳以下)1,750円/高校生以下割引 1,000円/シルバー割引(満65歳以上)3,000円(入場整理番号付き自由席・税込)
    作編曲・演奏:生駒祐子、清水恒輔、阿部海太郎
    装置:巽勇太

    トレイラー →

  • ハンセン病療養所の写真と音楽

    多磨全生園にある国立ハンセン病資料館で石井正則さんの写真展が開催されます。ミュージカル『100万回生きたねこ』でご縁のあった石井さんが国立ハンセン病療養所13園すべてを撮影して巡られていると知り、この機会に恵まれました。今、阿部がその音楽の足跡を追っている近藤宏一さんの詩を石井さんが朗読、阿部が演奏をお届けします。

    *このイベントは大変残念ながら中止となりました。ご予定くださっていた方々にはお詫び申し上げます。現在、日にちを変えての開催ができるかどうか検討中です。

    日時:2020年3月8日(日)開場13:30 開演 14:00(15:30終演予定)
    会場:国立ハンセン病資料館1階映像ホール(東京都東村山市青葉町4-1-13 TEL 042-396-2909)
    料金:無料
    ご予約・お問い合わせ:http://www.hansen-dis.jp/privacy_talkevent_20200308

    イベント詳細→
    石井正則写真展 ハンセン病療養所の現在を撮る:2020年2月19日(土)ー5月6日(水)→

  • 「楽譜のある家」

    阿部海太郎 楽譜集刊行記念イベント第3弾

    音楽との接し方はさまざまで、音楽を「聴く」生活もあれば、音楽を「演奏する」生活もあります。「あらゆる人々の人生を音楽で豊かにしたい」と願った女性が暮らした一軒家が東京・西麻布の一角に佇んでいます。3月の土曜日、2週にわたって、この家を「楽譜のある家」にします。

    「楽譜のある家」と聞いてどんな風景を想像しますか?そこに暮らす人、そこを訪れる人、そこに流れる時間。きっと人それぞれの風景があります。

    土曜日の午後、楽譜集『ピアノ撰集ーピアノは静かに、水平線を見つめている』に収録されている楽曲を阿部自身が演奏する家を、阿部の楽譜と縁のある方々が訪ねて、気さくな会話をします。おいしいお菓子とお茶もあります。

    2日限りの「楽譜のある家」に、どうぞ遊びにいらしてください。

    *本イベントは延期とすることに決定致しました。どうかご理解いただけますと幸いです。どうぞみなさま、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。(2020年2月26日)*詳細→

    3月7日(土)15:00-16:30(開場:14:30)
    ゲスト:葛西薫(アートディレクター・楽譜集『ピアノ撰集ーピアノは静かに、水平線を見つめている』装丁)

    3月14日(土)15:00-16:30(開場:14:30)
    ゲスト:nakaban(画家・ピアノピース『バスティーユのアメモヨイ』制作)

    ピアノ演奏:阿部海太郎
    会場:MFYサロン・旧カニングハム邸(東京都港区西麻布2-21-2 *表参道駅から徒歩8分)
    料金:4,000円(buikの小さなお菓子とドリンク付き)
    お申し込み/お問い合わせ:ciao@umitaroabe.com

  • 青い鳥のハモニカ

    瀬戸内海に浮かぶ長島で2017年に続いて開催される「長島アンサンブル」で、再びトウヤマタケオさんと演奏会をします。前回トウヤマさんと「イマジナリー楽団」と銘打った演奏会の続編として、会場となる愛生園でかつて結成されたハーモニカ楽団「青い鳥楽団」へのオマージュ演奏会を行います。岡山在住の当真伊都子さんをゲストボーカルにお迎えするほか、「青い鳥楽団」のリーダーであった近藤宏一さんと親交のあった盈進中学高等学校の延和聰先生にトウヤマさんと阿部がお話を聞くトークも予定しています。

    日時:11月2日(土)開場17:00 開演17:30 (19:30頃終演)
    会場:長島愛生園 さざなみハウス(〒701-4592 岡山県瀬戸内市邑久町虫明6539)
    出演:トウヤマタケオ、阿部海太郎 *ゲストボーカル:当真伊都子
    料金:前売り:3,000円/当日 3,500円

    ご予約・お問い合わせ:hibari.entertainment@gmail.com

    詳細→

    ー愛生園までのアクセスー
    *東京からいらっしゃる場合のアクセスです(2019年10月15日調べ)。他のエリアからいらっしゃる方は岡山からのアクセスをご参考にしてください。
    *長島内に飲食店はありませんのでご注意ください。

    ○ 往路
    東京駅 9:50発→<JR新幹線のぞみ 約3時間20分>→岡山駅 13:14着
    岡山駅 13:23発 →<JR赤穂線 約25分>→ 邑久駅 13:48着
    邑久駅 13:55発→<バス:約45分>→愛生園 14:40着

    ○ 復路
    愛生園 →<イベントスタッフ送迎車※> → 邑久駅
    ※送迎車に限りがありますので希望者が多い場合はお待ちいただくことがございます。

    ○ 宿泊
    長島内には宿泊施設はございません。宿泊される方は岡山駅周辺の施設をご検討ください。

  • 阿部海太郎『W座からの招待状』コンサート

    『W座のイラストレーション・信濃八太郎、映画を描く』オープニング・イベント

    CAYで8月16日よりはじまる『W座のイラストレーション・信濃八太郎、映画を描く』展のオープニング・イベントとして開催されるコンサート。「W座からの招待状」はWOWOWで2011年から放送されている映画番組で、阿部はそのテーマ曲を作曲したほか、毎回番組内のアニメーションの音楽を手がけています。映画を愛する人たちのための「W座」への想いも込めた10人のアンサンブル編成でのコンサートです。映画愛と音楽愛が混在する真夏の夜をお楽しみに。信濃八太郎さんのイラストレーションをみられるのも嬉しいです。

    日時:8月12日(月・祝)開場18:00 開演 19:00
    会場:CAY(東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1F TEL 03-3498-7840)
    料金:予約/前売り 4,000円 当日 4,500円(ご入場の際に1ドリンク代として600円を頂きます)
    ※定員に達し次第チケットの販売、ご予約を終了致します。
    席種:着席(プレイガイドのみ整理番号順の入場)
    ※開場時に限りチケット購入者様をメールでのご予約のお客様よりも優先的に入場案内致します。

    出演:
    ○ オープニング・トーク:信濃八太郎 × 阿部海太郎
    ○ ライブ :Umitaro ABE and Wza Orchestra
    ピアノetc.:阿部海太郎
    ヴァイオリン:春日井久美子、小寺里枝
    ヴィオラ:橋本恵美
    チェロ:越川和音
    コントラバス:木幡奈緒美
    マンドリン:葛城梢
    オーボエ:本多啓佑
    ファゴット:中田小弥香
    パーカッション:古川玄一郎

    チケットのお取り扱い:ローソンチケット[Lコード:74389](7月20日より発売開始)

    ご予約:件名を『8/12 阿部海太郎』とし、本文に「お名前(フリガナ)/人数 / ご連絡先」を記入したメールをこちらまでご送信ください。 cayyoyaku@spiral.co.jp 折り返しご予約確認のメールが届きます。3日たっても返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。

    詳細:CAYウェブサイト →

    信濃八太郎さんプロフィール:
    イラストレーター。1974年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科舞台装置コース卒業。在学中より安西水丸氏に学ぶ。パレットクラブスクール修了。
    『THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ』(出演パティ・スミス、フィリップ・グラス、翻訳村上春樹、柴田元幸)公演パンフレット、ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』(椎名誠、渡辺葉訳)、神吉拓郎『神吉拓郎傑作選』、ドナルド・キーン『オペラへようこそ!』、佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』、西村賢太『羅針盤は壊れても』、松尾スズキ『ニンゲン御破算』、村上春樹『女のいない男たち』、山下洋輔『猛老猫の逆襲』などの書籍装画、挿絵を担当。現在『dancyu Web』、『GINZA』、『POPEYE』、『Tarzan』、『小説新潮』、『ワイン王国』、『J Prime』、『リクルートWORKS』、『山と渓谷』などの雑誌に挿絵連載中。WOWOWシネマ『W座からの招待状』にてイラストレーションを担当。

    主催:CAY
    企画協力:WOWOW
    お問い合わせ先:CAY 03-3498-7840(平日12:00〜20:00)
    ※メール予約が出来ない方はこちらからお問い合わせください

  • mama!milk 20周年記念コンサート

    mama!milkの演奏活動20周年を記念したコンサートにお招きいただき、演出家・俳優の白井晃さんと構成・出演いたします。白井さんとともにそれぞれのmama!milkの音楽への解釈と愛情をもってプログラムを考える時間を楽しんでいます。mama!milkのふたりに心からの祝福を贈ります。

    日時:7月7日(日)[昼の部] 開場14:30 開演15:00 [夜の部] 開場17:30 開演18:00
    会場:京都文化博物館 別館ホール(重要文化財)(京都市中京区東片町623-1 TEL 075-222-0888)
    出演:mama!milk(生駒祐子|アコーディオン、清水恒輔|コントラバス)、白井晃、阿部海太郎
    料金:一般前売 4,000円/当日 4,500円(全自由席)
    申込み:オンラインチケットLivePocket

    詳細:mama!milk ウェブサイト →

    WEBマガジン「AMeeT」のmama!milk 20周年を記念した特集記事に、2015年に寄せたコラムが掲載されています。
    mama!milk 20周年記念特集「ここにいること, 旅をすること」

  • トウヤマタケオ×阿部海太郎「2台のピアノによる演奏会」自由学園明日館・講堂(東京)

    ※このイベントは終了いたしました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

    最近、「この部分、海太郎さんらしいと思いますが不協和音になっていますね。楽譜通りで問題ないですか?」と指摘されて慌てたことがありました。なんと、言われるまで不協和音になっているとは気づいていなかったのです。結局、楽譜通りにしましたが、自分らしさというのはわからないものですね。協和音と不協和音の線引きは難しいけれど、写真的な瞬間の関係が問われるのだと思います。それぞれの音には物語があるはずで、写真に撮った時、それがきちんと語られているかどうかが重要なのかもしれないです。トウヤマさんらしさは、ずばり、「終止にあり」ですよね。
    ー阿部海太郎

    音楽理論を勉強しようとして何より驚いたことは、「曲には終わりがあって、そこまでどのようにもっていくか?」という考え方です。家を出る前に、もう帰って来ることを考えているみたいな感じです。どうやら行き当たりばったりに歩く散歩では無いようです。それって大人だなあと感心しました。でも分かっちゃいるのですが、やっぱり今日も、面白うそうな路地を見つけてそっちに曲がっちゃうのです。まだまだ、家の方向は間違えないぞ!って思ってると、行く先になんだか怖そうなお兄さんが見えて、また曲がっちゃう。なんだか自分が随分と小さくなってしまったような気がする。そうこうするうちに日も暮れてきて、何処に住んでいたかも思い出せない。
    ートウヤマタケオ

    止むことのない音楽をめぐる探求を満喫するふたりの音楽家。2台のピアノの間を飛び交うたおやかで嬉々とした音のやりとりが、爽やかな季節の明日館・講堂の舞台に蘇ります。

    日時:2019年5月31日(金) 開場 18:00/開演 19:00
    出演:トウヤマタケオ/阿部海太郎
    定員:270名 全席自由
    料金:予約 4,000円/当日 4,500円
       *保護者の方のお膝で鑑賞されるお子様:無料
       *お席を必要とされる18歳未満の方:2,500円
    会場:自由学園明日館・講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3 *池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分/目白駅より徒歩7分/駐車場はございません)

    予約/お問い合わせ:2pianos.live@gmail.com
    件名を「2台のピアノによる演奏会」として、本文に(1)お名前(2)予約人数 *お子様、18歳未満の方がいらっしゃる場合はその人数も(3)電話番号を明記の上、メールにてお申し込みください。
    **メールでのご予約、お問い合わせには、必ず返信をいたします。 3日経っても返信がない場合は、メールエラーなどが考えられますの で、お手数ですが再度ご連絡くださいますようお願いいたします。

    トウヤマタケオ
    音楽家。1965年兵庫県生まれ。作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y. 。画家nakabanとの幻燈ユニット “ランテルナムジカ” では翻訳家・柴田元幸氏と行ったライブをCD化した『たそがれ』が今年リリースされた。チェリスト徳澤青弦とのデュオ “Throwing a Spoon”のCD第2作目『Bored To Death』を4月にリリース。現在ソロアルバムを鋭意製作中。尾道市在住。
    www.takeotoyama.info

  • 阿部海太郎 ピアノソロライブ

    ※このイベントは終了いたしました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

    岡山県総社市にあるお寺、勝福寺にお誘いいただきピアノソロの演奏会を行います。音楽を愛するご住職がこれまでにもさまざまな音楽家のライブを開催されています。

    日時:4月20日(土)開場18:30 開演19:00
    場所:勝福寺客殿(岡山県総社市久代3438 TEL 0866-96-0615)
    出演:阿部海太郎
    料金:予約・前売り 3,500円 当日 4,000円

    チケットご予約:勝福寺(TEL 0886-96-0615)または中国楽器(JR総社駅前 TEL 0866-93-4000)へお電話にてご予約ください。
    チケットご購入:ローソンチケット Lコード 61749

    詳細→

  • 阿部海太郎による 12月2日 PASTAの収穫祭

    ※このイベントは終了いたしました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

    千駄ヶ谷にあるショップ・THINK OF THINGSで開催されるKIGIの渡邉良重さんの原画展「PASTAで描く by Yoshie Watanabe」で、オーボエ奏者の本多啓佑さん、ファゴット奏者の中田小弥香さんと演奏します。「PASTA」はコクヨの新しいマーカーシリーズで、KIGIの植原亮輔さんと渡邉さんがパッケージをデザインしています。忘れかけた絵心をくすぐられるアイテムの誕生を、信頼するふたりの奏者(木管五重奏団「アンサンブルミクスト」のメンバー)といっしょにお祝いします。

    日時:12月2日(日)開場17:00 開演17:30
    場所:THINK OF THINGS(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1)
    出演:阿部海太郎(ピアノ)、本多啓佑(オーボエ)、中田小弥香(ファゴット)
    料金:3,500円

    詳細:12月2日 PASTAの収穫祭 →

  • SHIRAI’s CAFE

    演出家・俳優の白井晃さんが芸術監督を務めるKAAT神奈川芸術劇場で企画されている「SHIRAI’s CAFE」の第5弾にお招きいただきました。舞台人として敬愛する白井さんとのおしゃべりに、ときどき演奏を交える楽しい時間となりそうです。

    日時:11月17日(土)17:00ー18:00
    開場:KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム
    出演:白井晃(KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督/演出家・俳優)、阿部海太郎
    料金:無料/事前申し込み不要

    詳細:シライズカフェ Vol.5 →

  • 阿部海太郎 ソロコンサート

    北海道の釧路芸術館にお誘いいただきソロコンサートを行います。2012年にもお呼びいただいた以来、久しぶりの北海道の地での演奏です。

    日時:11月4日(日)開演 14:00(15:00終演予定)
    場所:釧路芸術館アートホール(釧路市幸町4-1-5 TEL 0154-23-2381)
    出演:阿部海太郎
    料金:無料 ※要整理券(釧路芸術館にて配布中)

    詳細→

  • Music for Pearls

    SALIOTギャラリーで開催される展覧会「acoya with lights by SALIOT」でサックス奏者の大石俊太郎さんと演奏します。SALIOTという照明の演出の中に、19人のクリエイターが真珠を素材に表現する作品が並ぶ展覧会です。日本の四季がもたらす豊かな海の光を受けて生まれる真珠の美しさを知りました。

    日時:10月27日(土)開演 18:30
    場所:SALIOTギャラリー(東京都港区三田3-12-14ニッテン三田ビル1階)
    出演:阿部海太郎、大石俊太郎(サックス)
    料金:無料

    詳細:acoya with lights by SALIOT →

  • 2台のピアノによる演奏会

    トウヤマタケオさんとの連弾コンサートを岡山の城下公会堂でも開催することとなりました。音楽を愛する人たちが集まる場所でトウヤマさんと演奏できることが嬉しいです。


    「ダメだ!曲が出来ない!」という時の対処法を教えてください。
    ートウヤマタケオ

    トウヤマさんも僕も、ハモニカを吹けないと思いますが、ずばり、ハモニカで作曲してみることだと思います。僕は行き詰まると、弾けないギターを構えたりします。
    ー阿部海太郎

    トウヤマタケオ x 阿部海太郎「2台のピアノによる演奏会」

    日時:8月26日(日)開場 18:30 開演 19:00
    場所:岡山 城下公会堂 (岡山市北区天神町10-16 城下ビル1F)

    出演:トウヤマタケオ、阿部海太郎

    料金:前売4,000円/当日4,500円(ドリンク代別600円)

    予約受付:http://shiroshita.cafe/reservations/add/398
    お問い合わせ:城下公会堂 / TEL 086-234-5260 / MAIL info@shiroshita.cafe
    ※電話でのお問合わせは15時以降でお願いします(火曜定休日)
    ※指定受信制限をされている場合は「@shiroshita.cafe」が受信できるよう設定変更をお願いします。

    詳細:城下公会堂ウェブサイト→

    トウヤマタケオ プロフィール:
    音楽家。1965年兵庫県生まれ。作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.。ピアノ弾き語りの他、チェリスト徳澤青弦とのデュオ “Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド “PATO LOL MAN”、演劇(「100万回生きたねこ」「わたしは真悟」作曲:阿部海太郎)での演奏など、活動は多岐にわたる。画家nakabanとの幻燈ユニット “ランテルナムジカ” では映像作品“Lanternamuzica”を今春リリースした。現在ソロアルバムを鋭意製作中。尾道市在住。
    www.takeotoyama.info

  • クレマチスの丘 CANDLE NIGHT 2018 「2台のピアノによる演奏会」

    3年ぶりトウヤマタケオさんとの連弾コンサート。第5弾となる今回は、いつかこの連弾コンサートを実現したいと願っていた、クレマチスの丘。しかも、クレマチスの丘の夏の風物詩であるキャンドルナイトという特別な夜。2台のピアノを並べてお待ちしています。


    気がつけばトウヤマさんと連弾をはじめて10年が経ちました。僕は最近、流行りの音楽にまったくついていけませんが、流行に無頓着な生活をして長いと思われるトウヤマさんの今の流行はなんでしょうか?
    ー阿部海太郎

    ずばり、フォークロアです。ロラン・バルトが『明るい部屋』で吐露したような、「私的なもの」が気になります。ごく最近は石牟礼道子さんの作品群に私の心は翻弄されております。
    ートウヤマタケオ

    トウヤマタケオ x 阿部海太郎「2台のピアノによる演奏会」

    日時:8月18日(土)17:30開場 18:00開演
    場所:クレマチスの丘・ヴァンジ彫刻庭園美術館

    出演:トウヤマタケオ、阿部海太郎

    料金:一般4,000円 中学生以下2,000円(美術館・キャンドルナイト入館料を含みます)*未就学児の入館はご遠慮ください。

    お申し込み:7月6日(金)10:00よりお申し込み受付をスタートいたします。お電話にてクレマチスの丘コミュニケーションセンター<tel.055-989-8785 *水曜休館>までお申し込みください。

    詳細:ヴァンジ彫刻庭園美術館 ウェブサイト→

    主催:クレマチスの丘

    トウヤマタケオ プロフィール:
    音楽家。1965年兵庫県生まれ。作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.。ピアノ弾き語りの他、チェリスト徳澤青弦とのデュオ “Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド “PATO LOL MAN”、演劇(「100万回生きたねこ」「わたしは真悟」作曲:阿部海太郎)での演奏など、活動は多岐にわたる。画家nakabanとの幻燈ユニット “ランテルナムジカ” では映像作品”Lanternamuzica”を今春リリースした。現在ソロアルバムを鋭意製作中。尾道市在住。www.takeotoyama.info