• 「世界で一番美しい本」12インチアナログ盤リリース記念『針と声』と『七月 羊の夢』

    「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」の12インチアナログ盤がリリースされたのを記念して、金沢の白鷺美術でイベントを開催いたします。1日目は作家・演出家・俳優の長塚圭史さんをお迎えします。2日目はピアノソロの演奏会です。

    『針と声』
    アナログレコードにまつわる所作も、まつわる物も好きです。完成したばかりの「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」の12インチアナログ盤に針を落とし、白鷺美術の空間で音楽と朗読に耳を傾ける時間です。

    日時:2021年7月3日(土)17:30 開場 18:00スタート
    会場:shirasagi/白鷺美術
    料金:3,000円
    朗読:長塚圭史
    トーク:阿部海太郎

    『七月 羊の夢』
    2020年秋に発表したアルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」は、600年前にフランスでつくられた本から拾い上げた12ヶ月折々の人々の営みを描いたものです。音楽もいつの時代にも変わらずにある営みです。

    日時:2021年7月4日(日)14:30 開場 15:00開演
    会場:shirasagi/白鷺美術
    料金:4,000円
    演奏:阿部海太郎

    **『針と声』『七月 羊の夢』の両日ご予約:6,500円

    長塚圭史:
    作家・演出家・俳優。1996年、阿佐ヶ谷スパイダースを旗揚げし、作・演出を手掛けている。2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。帰国後の11年、 ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動。また17年4月には新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成し北條秀司の傑作『王将』三部作を下北沢・小劇場楽園で上演。同年より KAAT プロデ ュース作品に演出家として参加し、『作者を探す六人の登場人物』(17年)、『華氏451度』 (18年/上演台本)、『セールスマンの死』18年・21年)、『常陸坊海尊』(19年)、『王将』(21年)を上演。9月に『近松心中物語』が待機。近年の舞台作品に、阿佐ヶ谷スパイダース『桜姫~燃焦旋律隊於焼後~』(作・演出・出演)、新ロイヤル大衆舎『緊急事態軽演劇八夜』(演出・出演)、『イヌビト~犬人』(作・演出・出演)。など。俳優としても映画「海辺の映画館―キネマの玉手箱」「ランブラーズ2」などに出演。21年4月よりKAAT神奈川芸術劇場芸術監督就任。

    白鷺美術
    金沢市柿木畠にて一軒家を改装したスペースでアートや音楽、映像のあるバー、喫茶を運営し、日常的に展示会や演奏会等の企画を行なっている。また店舗以外でも照明を用いた演出で様々なアーティストと携わり、近年は自作の照明やオブジェを用いて物語性のある独自の演出を展開している。光と影のインスタレーション『囁く種子』、『conductellstion』(金沢市民芸術村  2020年)、『Phantasos』麋角解~さわしかのつのおつる mama!milk, sawa hiraki & shirasagi-art (金沢アートグミ  2020年) 

    ご予約:【info@shirasagi-art.net】白鷺美術
    件名を「阿部海太郎予約」として、本文に(1)お名前(2)お電話番号(3)希望の日/7月3日or7月4日or両日予約(4)人数 を明記の上、メールにてお申込みください。

    ・ご返信をもってご予約完了となります。
    ・メール受信設定などドメイン指定をされている方はご確認をお願い致します。
    ・いずれの日も定員に達し次第、締め切りとなります。
    ・料金は当日会場受付にてお支払いください。
    ・会場には駐車場はございません。最寄りのコインパーキングをご利用下さい。
    ・本公演は十分なスペースを確保するため、お座席を制限させていただいております。早めのお申し込みをお勧め致します。
    ・会場ではできる限りの感染予防対策をさせていただきますが、お客様にもマスクの着用と体調を整えてのご参加をお願い申し上げます。

    共催:阿部海太郎、白鷺美術