• Umitaro ABE, nakaban and Sayaka Ōsaki presents 暗闇に手をひらく

    動物には描けない丸と十字。人がそこに居る証。

    阿部海太郎の最新アルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」に収録されている「June -Les mains 六月 手」をモチーフに、作曲家、画家、詩人の3人が築くコンサート。農民の手、音楽家の手、大工の手、画家の手、料理人の手、詩人の手、あなたの手。その手がまた、営みを生み、人の証を刻むことでしょう。

    * 「暗闇に手をひらく」 予告映像 →

    日時:2022年7月31日(日) 【1】13:30 開場 14:00 開演 【2】17:00 開場 17:30開演
    出演:阿部海太郎(演奏)、nakaban(幻燈)、大崎清夏(朗読)
    会場:ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-10 ヒルサイドテラス内 代官山駅より徒歩3分、中目黒駅より徒歩7分)
    料金:大人 4,200円 /小学生以上18歳以下 2,500円/未就学児 無料
    *全自由席となります
    *未就学児はご同行者とご一緒のお席となりますことをご了承ください。お席をご希望の場合は小学生以上18歳以下としてのご予約/ご購入をお願い致します。

    ご予約/ご購入:
    メールにてご予約、または、オンラインストアにて電子チケットをご購入ください。

    【ご予約の場合:メール】
    件名を「暗闇に手をひらく」として、本文に(1)お名前と読みがな(2)お電話番号(3)大人、小学生以上18歳以下、未就学児の各人数(4)ご希望の回(【1】または【2】) を明記の上、[ theatremusica@gmail.com ]宛にメールにてお申込みください。予約確認メールの返信をもってご予約完了となります。当日受付にてお名前をお伝えいただき、料金をお支払いください。※電子チケットのご購入は不要です。

    【電子チケットをご購入の場合:オンラインストア】
    阿部海太郎のオンラインストア・UTR storeにて「暗闇に手をひらく」の、ご希望の回(【1】または【2】)、ご希望の券種(大人4,200円 または 小学生以上18歳以下2,500円)をご購入ください。ご購入のお手続きが完了しますと、電子チケットが発行されます。その画面か出力を演奏会当日に必ずご持参いただき、受付にてご提示ください。

    お問い合わせ:件名を「暗闇に手をひらく」として[ theatremusica@gmail.com ] 宛にお問い合わせください。

    制作協力:VEHICLE inc.
    主催/制作:THEATRE MUSICA

    nakaban(なかばん)
    画家。絵画、書籍の装画、文章、映像作品まで発表する。ステージでは幻燈的ドローイングを描く。絵本に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(BL出版)などがある。広島在住。果樹栽培に夢中。

    大崎清夏(おおさきさやか)
    詩人。2005年頃から詩作を始め、2011年、ユリイカの新人としてデビュー。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞、『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか詩集に『新しい住みか』(青土社)、絵本に『うみのいいものたからもの』(絵:山口マオ/福音館書店)などがある。コラボレーションの仕事に阿部海太郎が作曲を手がけた映像作品「高尾をめぐる」ほか多数。2019年ロッテルダム国際詩祭招聘。

    阿部海太郎(あべうみたろう)
    作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻後、舞台、テレビ番組、映画と、幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な作品に、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出『100万回生きたねこ』、『百鬼オペラ 羅生門』、森山開次演出・振付『星の王子さま ーサン=テグジュペリからの手紙ー』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』など。