• Umitaro ABE, nakaban and Sayaka Ōsaki presents 暗闇に手をひらく

    動物には描けない丸と十字。人がそこに居る証。

    阿部海太郎の最新アルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」に収録されている「June -Les mains 六月 手」をモチーフに、作曲家、画家、詩人の3人が築くコンサートが、東京に続き、金沢で繰り広げられます。音楽と絵と言葉が描き出すさまざまな手、そして、あなたの手。あらゆる手は尊く、何も持たなくとも結び合うことはできる。それも人の証でしょう。

    予告映像→

    日時:2022年10月9日(日)19:00 開場 19:30 開演

    出演:阿部海太郎(演奏)、nakaban(幻燈)、大崎清夏(朗読)

    会場:shirasagi/白鷺美術(金沢市柿木畠4-16)

    料金:大人 4,000円 /小学生以上18歳以下 2,500円/未就学児 無料
    *別途、1ドリンク(500円)をオーダーいただけますようお願い致します。
    *全自由席となります。
    *未就学児はご同行者とご一緒のお席となります。お席をご希望の場合は小学生以上18歳以下としてご予約ください。なお、出演者のパフォーマンスやお客様の鑑賞に影響がある場合に一時退出をお願いすることがありますことをあらかじめご了承ください。

    ご予約:
    件名を「暗闇に手をひらく」として、本文に(1)お名前と読みがな(2)お電話番号(3)大人、小学生以上18歳以下、未就学児の各人数 を明記の上、【info@shirasagi-art.net】(白鷺美術)宛にメールにてお申込みください。予約確認メールの返信をもってご予約完了となります。

    ・メール受信設定などドメイン指定をされている方はご確認をお願い致します。
    ・十分なスペースを確保するため座席数を制限しております。定員に達し次第、ご予約締め切りとなります。
    ・料金は当日会場受付にてお支払いください。
    ・会場には駐車場はございません。最寄りのコインパーキングをご利用下さい。
    ・公演中の写真および動画撮影はご遠慮ください。
    ・会場ではできる限りの感染予防対策をいたしますが、ご来場の際はマスクの着用と体調を整えてのご参加をお願い申し上げます。

    お問い合わせ:件名を「暗闇に手をひらく」として【info@shirasagi-art.net】宛にお問い合わせください。

    共催:THEATRE MUSICA、白鷺美術

    【出演者プロフィール】
    nakaban(なかばん)
    画家。絵画、書籍の装画、文章、映像作品まで発表する。ステージでは幻燈的ドローイングを描く。絵本に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(BL出版)などがある。広島在住。果樹栽培に夢中。

    大崎清夏(おおさきさやか)
    詩人。2005年頃から詩作を始め、2011年、ユリイカの新人としてデビュー。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞、『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか詩集に『新しい住みか』(青土社)、絵本に『うみのいいものたからもの』(絵:山口マオ/福音館書店)などがある。コラボレーションの仕事に阿部海太郎が作曲を手がけた映像作品「高尾をめぐる」ほか多数。2019年ロッテルダム国際詩祭招聘。

    ・阿部海太郎(あべうみたろう)
    作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻後、舞台、テレビ番組、映画と、幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な作品に、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出『100万回生きたねこ』、『百鬼オペラ 羅生門』、森山開次演出・振付『星の王子さま ーサン=テグジュペリからの手紙ー』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』など。