• ピアノしかない夜とシネマシュカの夜

    金沢・shirasagi/白鷺美術にて2夜連続の演奏会を開催いたします。昨年夏に発売したアルバム『Cinemashka, Chika-Chika Cinemashka/シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ』の世界を金沢の皆さまにお披露目するため、阿部海太郎が素晴らしき演奏家たちとともに出かけます。かねてから阿部が共演の機会を探っていた音楽家・Janis Crunchを迎えての前夜祭も開催いたします。心ゆくまで楽しみましょう。

    日時:
    第一夜 7月27日(土)19:30開場 20:30開演
    第二夜 7月28日(日)19:00開場 20:00開演
    会場:shirasagi/白鷺美術(金沢市柿木畠4-16 / tel 076-231-4550)

    料金:
    第一夜 予約/前売り¥3,000 当日¥3,500
    第二夜 予約/前売り¥3,500 当日¥4,000
    二夜セット 予約/前売り¥6,000

    第一夜「ピアノしかない夜」
    出演: 阿部海太郎(ピアノ) Janis Crunch(ピアノ)
    food:shirasagi

    第二夜「シネマシュカの夜」
    出演:阿部海太郎(ピアノ etc.) 春日井久美子 小寺里枝(ヴァイオリン) 丸山萌音揮(ヴィオラ) 越川和音(チェロ) 木幡奈緒美(コントラバス) 本多啓佑(オーボエ) 中田小弥香(ファゴット)葛城梢(マンドリン) 古川玄一郎(パーカッション)Janis Crunch(ピアノetc.)
    food:ひらみぱん

    Janis Crunch:
    歌い手、作曲家、ピアニスト。幼少期の頃、地元の童謡祭で入賞したのをきっかけに歌を志し、小学生の頃からイタリア歌曲などを学ぶ。同時期にピアノも習い 出す。音大在学中から合唱曲の編曲や自身の作曲活動を始める。コンピレーションアルバムへの楽曲提供や、様々なミュージシャンのアルバムにゲストボーカル として参加。作曲はほぼ独学。2011年12月3日にRONDADEから初のピアノ・ソロアルバム『I just love the piano』を、そして12月15日には kitchen label から haruka nakamuraとの共作のアルバム『12&1SONG』をリリースした。

  • 春のしたくの演奏会

    東京・渋谷にあるディクショナリー倶楽部の空間を、金沢で花屋「花のアトリエ こすもす」を営む角島泉さんがガラス作家・石川昌浩さんのガラスと花で彩る中で演奏します。近づいてくる春を無事に迎え入れるための、清々しい身支度の時間。この日から3日間、角島さんと石川さんの展示も開催されます。

    日時:2013年2月23日(土)1. 13:30開場 14:00開演 2.16:30開場 17:00開演 ※2回開催
    会場:ディクショナリー倶楽部 (東京都渋谷区神南1-2-5)

    演奏:阿部海太郎
    空間演出:角島泉 (花のアトリエ こすもす)

    料金:予約¥3,500 当日¥4,000 (いずれも1ドリンク付)
    定員:各回40名

  • 「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」クロージングイベント 写真家と音楽家。写真と音楽。

    香川・丸亀の猪熊弦一郎現代美術館で開催されている写真家・ホンマタカシさんの展覧会「ニュー・ドキュメンタリー」で、ライブ「写真家と音楽家。写真と音楽。」を開催いたします。ホンマさんと阿部が冬に知床に出かけた記録を映像と音の作品にした「Video + Sound Elements for Trails」を軸に、選曲・構成するライブで、金沢21世紀美術館に続く再演です。ホンマさんの友人であるピアニスト・吉田千佳子さんと再び共演です。

    日時:2012年9月22日(土)18:00開場 18:30開演
    会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館2階ミュージアムホール(香川県丸亀市浜町80-1)

    出演:阿部海太郎 吉田千佳子

    料金:一般¥3,500(観覧料および1ドリンク含む)高校生以下¥1,000(ドリンクは別途)

  • 『Cinemashka, chika-chika cinemashka / シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ』リリース記念コンサート

    2ndアルバム『SOUNDTRACK FOR D-BROS』から4年。この間、舞台や映画、ドラマなど多岐にわたって個性的な作品に作曲家として携わり、その可能性を拓くべく音楽と対峙してきた阿部海太郎の待望のニューアルバム『シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ』。 近年の音楽活動を自ら編集して浮かび上がらせたのは今の阿部海太郎の音楽の本質。そこから生み出されたのは美しくも奇抜な世界。この公演は、その世界へ誘う演奏会です。特別な音楽空間をどうぞお楽しみに。

    日時:2012年9月17日(月・祝) 17:15開場 17:45開演
    会場:国立科学博物館 日本館講堂(東京都台東区上野公園7-20)

    出演:阿部海太郎(ピアノ)小寺里枝 前原千里(ヴァイオリン) 飯野和英(ヴィオラ) 西方正輝(チェロ) 木幡奈緒美(コントラバス) 崎本絵里菜(オーボエ) 中田小弥香(ファゴット) 古川玄一郎(パーカッション) 大口俊輔(キーボード) 葛城梢(マンドリン)
    ゲスト : nakaban(画家)

    料金:予約¥3,500 当日¥4,000

  • School of T.O.D.A.「森に集う人、人が集う森」

    栃木・那須塩原に新しくオープンする学びの場「森をひらくこと、T.O.D.A.」。9月の毎週末にわたって、レクチャーやワークショップやご飯や音楽が繰り広げられるオープニングイベントに出演します。いつか一緒に作品をつくることができたらと願っていた素晴らしい才能に満ちたパフォーマンスグループ・つむぎねと、一夜限りのパフォーマンスを。

    日時:2012年9月15日(土)19:00-20:30(19:15開演)
    会場:森をひらくこと、T.O.D.A.(栃木県那須塩原市戸田12-1)

    出演:阿部海太郎 つむぎね

    チケット:通し券(ワークショップ+夜ご飯+音楽)¥6,000円(定員30名)音楽券¥3,000(定員30名)

  • SPIRAL RECORDS présents 夜の演奏会 vol.15 阿部海太郎《Cinemashka, chika-chika cinemashka》

    東京・青山のSPIRAL RECORDSのインストアライブイベント「夜の演奏会」にお呼びいただきました。ニューアルバム『シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ』のご紹介も兼ねた演奏会。アルバムの中で可憐なマンドリンを弾いてくれた葛城梢さんをお迎えしてお届けします。

    日時:2012年9月4日(火)18:30開場 19:00開演
    会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)

    出演:阿部海太郎(ピアノ) 葛城梢(マンドリン)

    入場無料(スパイラルカフェ内でもご飲食とともにお楽しみいただけます)

  • 阿部海太郎の時計台コンサート

    夏に北海道・札幌の時計台でのコンサート。誰よりも阿部海太郎が望んでいたコンサートが実現します。札幌は、昨年阿部が音楽を手掛けたショートフィルム「かめのなみだ」(監督:永田琴 制作:まほうのえふで)や、ドラマ「東野圭吾『分身』」(監督:永田琴 制作:WOWOW)の舞台となった場所。その街のシンボルである時計台でのコンサートをぜひ叶えたいと思っていました。
    待望の新作CDアルバムと初のアナログシングルの発表を8月末にひかえる阿部海太郎が、愛すべき季節に、愛すべき物語の舞台である札幌へ出かけ、愛すべき楽器・オーボエをパートナーに迎えてお届けするコンサートです。 夏の夜に、札幌の時計台でお会いしましょう。

    日時:2012年8月21日(火)19:00開場 19:30開演
    会場:札幌市時計台(札幌市中央区北1条西2)

    出演:阿部海太郎(ピアノ) 本多啓佑(オーボエ)

    料金:予約¥3,000 当日¥3,500

  • 阿部海太郎コンサート

    北海道・釧路にある釧路芸術館にお呼びいただきました。初めて訪れる釧路での演奏会。トリオで演奏します。

    日時:2012年8月19日(日)14:00開演
    会場:釧路芸術館 1F アートホール(釧路市幸町4丁目1番5号   Tel:0154-23-2381)

    出演:阿部海太郎(ピアノ) 本多啓佑(オーボエ) 松延耕資(サックス)

    入場料:無料(整理券が配布されます)

  • クレマチスの丘 キャンドルナイトコンサート

    静岡・三島にあるクレマチスの丘で夏の風物詩となっているキャンドルナイトコンサートに出演いたします。久しぶりにアンサンブル編成で演奏します。クレマチスの丘は、木々に囲まれて澄んだ空気の広い庭園の中に美術館やレストランがある素晴らしい環境の文化施設です。ヴァンジ彫刻庭園美術館では10周年記念展「庭をめぐれば」も開催中です。貴重な夏のひとときをお過ごしいただけることと思います。

    開催日:2012年8月11日 (土) 17:30開場 18:00開演
    会場:ヴァンジ彫刻庭園美術館 展示大ホール(静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1)

    出演:阿部海太郎(ピアノ) 春日井久美子 小寺里枝(ヴァイオリン) 春日井恵(ヴィオラ) 西方正輝(チェロ) 木幡奈緒美(コントラバス) 本多啓佑(オーボエ) 中田小弥香(ファゴット) 古川玄一郎(パーカッション)

    料金:¥3,500
    *美術館・キャンドルナイト入館料を含みます。
    *小学生以上は料金がかかります。未就学児の入館はご遠慮ください。
    定員:200名 (全席自由)

  • THEATRE MUSICA presents トウヤマタケオ × 阿部海太郎 2台のピアノによる演奏会 vol.3

    ピアノを舞台に、それぞれが独自の表現形式で音の世界を追求する二人の音楽家、トウヤマタケオと阿部海太郎による「連弾」コンサートの第三弾。 2年前に行われて以来、多くの方に再演を望まれ、いよいよ実現いたしました。
    会場となるのはフランク・ロイド・ライトにより1921年(大正10年)に建てられた歴史的建造物、「自由学園 明日館」です。

    ステージ上に並べられた二台のピアノの間で二人の音楽が瑞々しく交差していく、そんな儚いひとときを是非お楽しみ下さい。

    日時:4月29日 (金・祝) start 19:00 / open18:30
    会場:自由学園明日館・講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3)
    出演:トウヤマタケオ 阿部海太郎

    特別演奏:高橋夏紀ちゃん(9歳)高橋千春ちゃん(8歳)演奏曲:リスト作曲 ラ・カンパネラ / ブラームス作曲 ワルツ op.39-15

    料金:前売り¥3,500 当日¥4,000

          
    前回、東京での連弾コンサートのとき、定食屋で大相撲中継に釘付けになる僕を見てトウヤマさんは「東京だねえ」と言った。
    トウヤマさんが大阪に住んでいてなかなか会えないということが、実はとても大事なことのように思います。
    簡単に手に入るから簡単に手放してしまう現代にあって、トウヤマさんとの連弾の時間は、あまりにも得難く貴重な時間です。
    この待ち遠しさが行き過ぎると、かつて、「会う」という行為がエキセントリックな「茶の湯」になってしまったみたいに(武士がそう思っていたかはわからないけれど)、この連弾もいま以上に、おかしなものになっていくのかなあと、不思議な期待感すら抱いております!
    ー 阿部海太郎

    一年ほど前、海太郎さんとあれこれ喋っている時に「香り」って言葉が出た。いつも海太郎さんはぼくが日頃感じているけどうまく表現できないことをやさしい言葉ですっと出してくれる。そう、それ!音楽に大切なのは香り!作曲って、作曲家が嗅ぎ取った微細な香りを注意深く繋いで他人にも共有してもらう作業なんだ。伝言ゲームだね。
    作曲家でもある海太郎さんとぼくが、オリジナル曲を連弾するというのは二人の放つ香りの違いを嗅ぎ分けることもできるし、似たようなところも発見する楽しみもあると思います。願わくば、いろんな香りを立たせてみんなの記憶や夢と結びついて脳内に不思議な映像を浮かび上がらせ、明日館がイマジナリー・シアターになってくれれば嬉しいです。
    ー トウヤマタケオ
          

    トウヤマタケオ:
    音楽家。反ヴィルトゥオーソ的な室内楽作品を多く創作。現在までに5枚のオリジナルCDアルバムとDVDを1枚リリース。そのうち「hello 88」「etudes」の2タイトルはドイツの老舗エレクトロニカレーベル、Karaoke-Kalk より再リリースされている。ライブ形態はピアノソロからフルート、マリンバなどを加えたカルテット、そして最大11人編成によるトウヤマタケオ楽団とさまざま。またピアノ奏者としての客演やアレンジャーとしても活動。主な録音・ライブ参加アーティストは、EGO-RAPPIN’、中納良恵、高木正勝、 SAKEROCK、mama!milk等。2009年には画家nakabanのアートアニメーション「der meteor」(noble)の音楽全編を担当。油彩画の温かさと相まった珠玉の楽曲は各方面から高い評価を得る。トウヤマタケオ楽団の最新音源は、親子で歌えるジブリ映画主題歌カバー集「KIDS ジブリ」(mojito)。昨年ピアノソロ作品集「waltz in March」をリリース。

  • 暗闇快怪音屋敷

    東京・渋谷にあるクラブキング主宰のスペース「ディクショナリー倶楽部」にて、暗闇の中で阿部海太郎の音楽を聴くという新感覚なライブが行われます。暗闇の建物で音演出と生演奏。ここでしかない体験になるに違いありません。

    日時:2011年2月19日 (土) 17:00-21:30
    会場:ディクショナリー倶楽部

    出演:阿部海太郎(キーボード etc.) 松延耕資(サックス、クラリネット) 崎本絵里菜(オーボエ) 舩坂綾乃(パーカッション)
    VJ:ヒロ杉山 (エンライトメント)

    料金:前売り¥3,000 当日¥3,500(コーヒーとエクレアのセット付き)

  • 「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」関連企画 写真家と音楽家。写真と音楽。

    石川・金沢21世紀美術館で開催される「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」の関連企画として演奏会を開催いたします。過去や現在という時間や、記録という行為について、お互いの制作の姿勢や考えに興味を持ち合うホンマタカシと阿部海太郎が、共同制作プロジェクトにも取り組みました。それは、撮影するホンマタカシを阿部海太郎が「音」で記録するという試み。演奏会ではこの作品も披露します。また、ホンマの友人でもありフランスでピアノを学んだピアニスト・吉田千佳子のピアノ演奏もお届けします。
    冬の金沢21世紀美術館に響くふたりの音楽家の音楽と、写真家と音楽家のコラボレーションによりできあがる一夜限りのも作品を、どうぞお楽しみください。

    日時:2011年2月11日 (金・祝) 15:30開場 16:00開演
    会場:金沢21世紀美術館 シアター21 (石川県金沢市広坂1-2-1)

    出演:阿部海太郎 吉田千佳子

    料金:前売り¥3,500 当日¥3,800

    主催:金沢21世紀美術館 [(財)金沢芸術創造財団] ホンマタカシ写真事務所
    協力:白鷺美術

    吉田千佳子プロフィール:
    東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。同大学院修了後、パリエコールノルマル音楽院卒業。イルドフランス国際コンクール第3位。