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阿部海太郎「生活の二重奏と時報」
人々の営みの二重奏が聞こえる。阿部海太郎の新作アルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」は、600年前につくられた本「ベリー侯のいとも豪華なる時祷書」に描かれる中世のフランスの暮らしを題材にしています。と或る家を訪れると中世と今を繋ぐ音風景が立ち現れて、お菓子を食べていると時報が鳴る3日間。さらにすぐ近くの傘屋さん「コシラエル」では、音楽が姿を変えた品々をご覧いただけます。冬のはじまりの週末、寛ぎにいらしてください。
日時:2020年12月11日(金)15:00~20:00 / 12日(土)11:00~18:00 / 13日(日)11:00~17:00
場所:清澄白河の、と或る家(東京都江東区平野2-4-12/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分)
料金:大人 2,500円/小学生以上18歳以下 1,200円/小学生未満 無料(PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIのお菓子とお飲み物付き)
*ご来場いただいた日は何度でもご自由に出入りいただけます(お菓子とお茶は一度きりです)。
ご予約/お問い合わせ:ciao@umitaroabe.com
件名を「生活の二重奏と時報」として、本文に、(1)お名前(2)お電話番号(3)希望の日(4)大人、小学生以上18歳以下、小学生未満の各人数 を明記の上、メールにてお申込みください。こちらからのご返信をもってご予約完了となります。いずれの日も定員に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください。【楽器の時報】毎時、小さな生演奏があります。
12月11日(金)16:00/17:00/18:00/19:00
12月12日(土)12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00 ゲスト:権頭真由
12月13日(日)12:00/13:00/14:00/15:00/16:00 ゲスト:葛城梢権頭真由:アコーディオン、ピアノ、うた。音楽を通して世界と対話し、あらゆる美しさに花を添える。表現(Hyogen)、3日満月、momo椿*などで作曲や演奏をする。子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」を主宰。長野県在住。
葛城梢:マンドリン奏者。Karluv207、Doppelzimmer(チンプンカンプンとんちんかん)、角銅真実タコマンションオーケストラのメンバーとして活動するほか、演奏会やCM・劇伴のレコーディングに参加している。
【傘を開くと音が降る】
会場になる「と或る家」から歩いて15秒足らずのところにある傘屋さん「コシラエル」が特別な傘を製作してくれています。音が絵になって傘になる。傘を開くと音が降る。3日間、オーダー会が開かれます。日時:12月11日(金)11:00~19:00/12日(土)13日(日)11:00~18:00
場所:コシラエル本店(東京都江東区三好2-3-2/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分/TEL 03-6325-4667)【いとも小さな店】
「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」のグッズを販売します。ジャケットのアートワークを手掛けてくれたクリエイティブユニット「KIGI」デザインによる品々と、パリのブランド「Brigitte Tanaka」とコラボレーションした品が並びます。もちろんCDもご購入いただけますし、来年発売となるアナログのご予約も承ります。日時:12月11日(金)11:00~19:00/12日(土)13日(日)11:00~18:00
場所:コシラエル本店(東京都江東区三好2-3-2/半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」B2出口より徒歩5分/TEL 03-6325-4667)―
協力:Andreas M. Schneider、Brigitte Tanaka、Coci la elle、KIGI、、PAPIER LABO.、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI、VEHICLE inc.、WHITELIGHT
主催:THEATRE MUSICA -