• 2011.4.29

    THEATRE MUSICA presents

    トウヤマタケオ × 阿部海太郎 『2台のピアノによる演奏会』第三弾

    このイベントは終了致しました。お越しいただいた方々、どうもありがとうございました。

    この日、ゲストの小学生姉妹による連弾演奏もお届けしました。
    演奏:高橋夏紀ちゃん(9歳)/ 高橋千春ちゃん(8歳)
    演奏曲:リスト作曲 ラ・カンパネラ / ブラームス作曲 ワルツ op.39-15

    ピアノを舞台に、それぞれが独自の表現形式で音の世界を追求する二人の音楽家、トウヤマタケオと阿部海太郎による「連弾」コンサートの第三弾。 2年前に行われて以来、多くの方に再演を望まれ、いよいよ実現いたしました。
    会場となるのはフランク・ロイド・ライトにより1921年(大正10年)に建てられた歴史的建造物、「自由学園 明日館」です。

    ステージ上に並べられた二台のピアノの間で二人の音楽が瑞々しく交差していく、そんな儚いひとときを是非お楽しみ下さい。

    日時 : 2011年4月29日 (金・祝) start 19:00 / open18:30
    会場 : 自由学園明日館・講堂
    出演 : トウヤマタケオ / 阿部海太郎
    料金 : 前売¥3,500 / 当日¥4,000
    お問い合わせ : theatremusica@gmail.com

    [阿部海太郎とトウヤマタケオによる本企画へのコメント]

    前回、東京での連弾コンサートのとき、定食屋で大相撲中継に釘付けになる僕を見てトウヤマさんは「東京だねえ」と言った。
    トウヤマさんが大阪に住んでいてなかなか会えないということが、実はとても大事なことのように思います。
    簡単に手に入るから簡単に手放してしまう現代にあって、トウヤマさんとの連弾の時間は、あまりにも得難く貴重な時間です。
    この待ち遠しさが行き過ぎると、かつて、「会う」という行為がエキセントリックな「茶の湯」になってしまったみたいに(武士がそう思っていたかはわからないけれど)、この連弾もいま以上に、おかしなものになっていくのかなあと、不思議な期待感すら抱いております!
    ー 阿部海太郎

    一年ほど前、海太郎さんとあれこれ喋っている時に「香り」って言葉が出た。いつも海太郎さんはぼくが日頃感じているけどうまく表現できないことをやさしい言葉ですっと出してくれる。そう、それ!音楽に大切なのは香り!作曲って、作曲家が嗅ぎ取った微細な香りを注意深く繋いで他人にも共有してもらう作業なんだ。伝言ゲームだね。
    作曲家でもある海太郎さんとぼくが、オリジナル曲を連弾するというのは二人の放つ香りの違いを嗅ぎ分けることもできるし、似たようなところも発見する楽しみもあると思います。願わくば、いろんな香りを立たせてみんなの記憶や夢と結びついて脳内に不思議な映像を浮かび上がらせ、明日館がイマジナリー・シアターになってくれれば嬉しいです。
    ー トウヤマタケオ

    トウヤマタケオ プロフィール :
    音楽家。反ヴィルトゥオーソ的な室内楽作品を多く創作。現在までに5枚のオリジナルCDアルバムとDVDを1枚リリース。そのうち「hello 88」「etudes」の2タイトルはドイツの老舗エレクトロニカレーベル、Karaoke-Kalk より再リリースされている。ライブ形態はピアノソロからフルート、マリンバなどを加えたカルテット、そして最大11人編成によるトウヤマタケオ楽団とさまざま。またピアノ奏者としての客演やアレンジャーとしても活動。主な録音・ライブ参加アーティストは、EGO-RAPPIN’、中納良恵、高木正勝、 SAKEROCK、mama!milk等。2009年には画家nakabanのアートアニメーション「der meteor」(noble)の音楽全編を担当。油彩画の温かさと相まった珠玉の楽曲は各方面から高い評価を得る。トウヤマタケオ楽団の最新音源は、親子で歌えるジブリ映画主題歌カバー集「KIDS ジブリ」(mojito)。昨年ピアノソロ作品集「waltz in March」をリリース。
    www.takeotoyama.info